こんな歳になってホームシック
「ホームシック」
懐郷病(かいきょうびょう)- 家庭や故郷を懐かしむ心情。(ウィキペディアより)
30歳の誕生日を過ぎ、約1か月ほど…
今の私の気持ちは「ホームシック」以外の何物でもない!!!
私は今、結婚して一年3か月の旦那と二人暮らし。
「ホームシック」の理由
(結婚してから今日までの事をまとめてあるから長いかも)
結婚するまで、実家暮らしの娘。
よく言えば、家族思い、しかし悪く言えば家族に依存しているような環境。
25歳を過ぎたあたりから実家に居づらい雰囲気は日に日に増していく。
当時の彼氏(現旦那)とデートで帰宅が遅くなるたび怒られ、彼が挨拶をしに実家に来ても「肝心な言葉がない」と父激怒。
ますます実家には居づらくなるのです。
彼と父の間に挟まれどうしてよいのかわからない私。
当時の私は
彼に捨てられたくない、27歳のチビ・ぺちゃパイなんて誰も相手にしてくれないぞ、
お互いに結婚願望があっても、こんなに結婚に焦っている私、どうにかして焦っていることを隠して、平静を保たないと…と何かにつけて必死で空回り…
一方父に対しては、
私自身が、啖呵を切って家を飛び出すことも出来たはず…
しかし、家族思いな私は、そんなことが出来ないんですね。
ちゃんと、みんなに祝ってもらえるように嫁に行きたかった。
私がそれを望んでいた、私が望む以上に父や母は、それを望んでいた。
それを私は強く知っていたから、みんなに祝ってもらえるように嫁に行きたかった。
「それ」が多くてわかりにくいですね。
でも、一番重要な部分です。
「みんなに祝ってもらえるように嫁に行く」
これが、平和主義の菊池家の願望だったのだと、いや私自身が「そう」したかったのだ。
とりあえず、結婚式は2017年4月22日に無事済ませました。
この記事はま他の機会に